大麻種子の発芽方法

大麻種子の発芽方法

皿の上に適度に水分を含んだキッチンペーパーを数枚重ねて、あいだを開けて適量の大麻種子を並べます。その上から、やはり適当に水分を含んだキッチンペーパー を数枚重ねて覆い被せます。過度な水分量は厳禁、拭き取りましょう。 二枚の皿で蓋をするように覆い被せ、中を完全な暗室にし土の中と同じ状態にします。 室温を22～23度に保ち、市販されている白熱電球等で温度調整を行います。 芽が出るまで10～14日かかります。その間こまめに水分量をチェックし補給します。チェックの際光の侵入は最小限にとどめます。 培養土を敷き詰めたケースを用意し、根が1～2ｍｍの長さになった頃に慎重にケースに移し替えます。土に入れる際、根の部分は下に向けて入れ、土をかぶせます。 室内で早く成長させたい場合は、暗室で作業し外の光は完全に遮断しないといけません。 2～3日で土から芽が顔を出します。 完全な暗室内に置き、生育に合わせて照明の時間をコントロールします。 ある程度の高さに成長し、晩夏から秋に向かう季節であれば自然の日照に任せましょう。 室内であれば、照明時間をコントロールし季節の変節を大麻草に認識させます。

警告：大麻の栽培が合法な国で書かれた記事を翻訳したものです。日本においては大麻を栽培することや、発芽を試みることは 法律違反になりますので、絶対に実行しないでください。

大麻にまつわる噂と真実

マリファナとは・・ハーブの一種で乾燥させた葉っぱや茎、花、種から構成されています。 身体にどんな影響があるか・・実は自然由来の大麻草の中には数百種類の化学物質（THC）が含まれており、それが吸引者の脳に影響を与えます。 また、その化学物質がどの程度含まれるかによって影響の出方が変わってきます。一般に吸引を止めても、その成分は７～１０日間くらいは体内に留まり影響すると思われます。

中毒・・大麻吸引に依存性があるかどうかは古くから議論されてきましたが、一言で片づけられるほど単純なことではありません。 年齢や吸引履歴、別の違法ドラッグとの相関性、さらにはDNAや友人関係、学業レベルなどさまざまな事項が絡んできます。 ただ吸引開始時期が若年であればあるほど、長いほど依存の傾向が見られます。

自動車や機械の操作・・車の操縦ミスによる重大事故や工場などでの工作機器の操作ミスなど大麻に絡む事案は多く報告されています。 細かい作業への集中力や反射能力、視覚や聴覚・触覚の低下が原因と考えられます。

勉学と集団生活・・大麻吸引と勉学への関心の低下は密接に関係しています。吸引履歴の長い者ほど体内での影響が長く続き ときには７日ほども影響下にあるといわれています。さらに長く常習的に使用する若者は人との付き合いや親との関係、自身の健康状態への 関心も薄れると報告されています。

ゲートウェイドラッグ・・脱法ドラッグが出回る以前、若年層にとって大麻が他の違法薬物使用への入り口であったことは否定できません。しかし他方、大麻一筋で他のドラッグを一切吸引しない 若年層の方が割合としては多いのです。大麻が他のドラッグより比較的安全安心であるという世論や大麻の種を自分で栽培し楽しむといった手軽さが認知されている ためではないかと言われていますが、裏稼業の人間と接触することで他の違法ドラッグへのハードルが低くなってしまうのも事実です。

大麻の種を愛でる

精神を病んだ現代人はほんの少しでも自然の環境に触れる機会があると気持ちが落ち着くものです。大麻に限らず植物を自分の手で栽培して鑑賞するのは 生きる上での励みになります。大麻の栽培を専門的で難しいもの、厄介なことと考える人は多いようですが、実際はそんなに手のかかるものではありません。 春から夏にかけては屋外で、寒い時期だけ屋内に入れ多少の専門知識を以て育てればよいのです。

大麻の種子には様々な個性があります。

大麻栽培が合法な欧州では、多くのブリーダーが存在し彼らから直接種を購入できます。言葉さえわかればいろいろ有益な情報を得ることができます。 屋内で育てるのに適した種や、早く大きく育つもの、屋内では育てにくく結実するのに時間がかかる種、など様々ですが品種改良によりそれらの良い部分だけを持つ ハイブリッド種もあります。